猫背とまくらとトリート整体

猫背とまくらとトリート整体
 
仰向けで寝る寝姿が、就寝時の姿勢に一番ふさわしいと習い、また自分自身も仰向けで寝いています。しかし、顎に負担が掛かると思われる伏臥位であるうつ伏せ寝が良いと推奨されている先生もおられます。
したがって、寝姿を決めるより、各自身が寝やすく、目覚めた時に「今日も元気で頑張ろう!」という気持ちで目覚められることが一番大切だと思います。
 
猫背の方は、側臥位である横向きの姿勢で寝られることが多いと思いますが、両肩で肺の動きを制限してしまうので呼吸が浅くなります。夏は暑いですが、「抱きまくら」を使って寝るのもひとつかと思います。
猫背の方が、仰向けで寝るには、まくらに工夫が必要です。
「肩まくら」と頭に当てる普通の「まくら」の2つがあると寝やすいと思います。
猫背の方は、肩が「巻肩」になっていますので、硬い布団だと両肩が浮いてしまいます。浮くと肩が落ち着かず、自然に胸を広げることは出来ませんので、首や肩や胸に力が入ってしまいます。
力が入るのを防ぐ為に、両肩の下に敷く「肩まくら」が必要になりますが、大袈裟なものではなくて、バスタオルやタオルケットを畳んだもので充分です。お布団やベットから両肩が浮いている状態と、肩まくらを敷いた状態を比較してみて下さい。更に「肩まくら」の上に普段より若干薄めのまくらを頭に当てて横になります。
「肩から力が抜ける」ことは、日常生活の中でも大切です。リラックスして寝るのですから「肩から力が抜ける」ことは、就寝時にはとても大切です。
ストレス社会では、「睡眠」の質と量が大切です。
良い睡眠が、こころとカラダの健康を守ってくれます。
 
 
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