「首こり」や「首の痛み」をとるためのトリート整体

「首こり」や「首の痛み」をとるためにトリート整体
首の骨の数は哺乳類であれば、7個と決まっているそうです(ナマケモノは、違うそうだ)
キリンの様な首の長い哺乳類も7個だそうです。
中には8個あると言われたことがあると来店された方もおられます。
 
首は、終日重い頭を支え続けています。
 
人の頭を金槌に例えると、釘を打つ金属が「頭」で手で握る柄が「首」になるのでしょうか。金槌の金属を真上に持ってきている時は、握っている手には金槌全体の重さが掛かるだけですが、斜め45度にして握ると手には金槌全体以上の重さが掛かってきます。
 
ちょうど人の身体に例えれば、手の位置は、背骨の頚椎7番と胸椎1番の繋ぎ目にあたり、大きく負荷が掛かってきます。胸椎1番は肋骨1番と繋がっています。肋骨1番は鎖骨と繋がっていて、神経や血管と隣り合わせに位置しています。つまり、正しい位置に「頚椎7番と胸椎1番と肋骨1番と鎖骨」がいないと神経や血管が圧迫されやすくなるのです。
 
短時間ならたてがみの様な「項靭帯」が頑張ってくれるので首の筋肉の掛かる負担は少なくて済みます。「項靭帯」の柔軟性が損なわれるほど、負荷が掛かると、喉側の筋肉を伸ばし難くして、「項靭帯」の回復を待とうとします。
繰り返し「項靭帯」に負荷が掛かるといわゆる「ストレートネック」と診断され筋肉にも神経にも負担の掛かる状態になってゆきます。「ストレートネック」の改善には、喉側の筋肉の凝りを取り除くことが大切です。
 
加えて、7個ある頚椎に僅かなズレが生じるとそれは、僅かな動きでも激痛が起きやすく、大変辛い思いをすることになります。痛みが辛いので、どなたでも無意識のうちに動かさない様に更にチカラが入ります。「首の動き」は身体を動かすときの「最初の動き」であることが多く、首が動かさない身体の動きはとても不自然なギクシャクした動きであることは体験上理解しやすいことと思います。
 
また、例えば、パソコンに向い姿勢を気にしないでパソコンに向かっていると、どなたでも先程の金槌を斜め45度に握っているのと同じ「覗き込む」姿勢になります。その状態でいる時に、横から声を掛けられたとしましょう。
 
貴方は、一度顔を起こしてから声のする方向を見ますか?
それとも
「覗き込む」姿勢のまま声のする方向を見ますか?
 
ほとんどの人は後者のステップを踏むでしょう。
 
さらに話が終わり再びパソコンに向かう時、首だけ元の位置に戻すと、首には左右の異なった凝りが出来てしまいます。
 
自由に動く首だけど動いた道順を丁寧にたどって戻してあげないと辛い「首こり」の原因になってゆきます。
 
「首こり」の施術の上で気をつけることは、必ず最初に「首の緊張を抜く」ことです。
 
噛み合わせを整える施術は、頚椎の1番と2番の間にある顎の軸にアプローチし、噛み合わせが整うと首の緊張が緩んできます。加えて、首の緊張が緩んでくると腰の緊張も緩んできます。
そのため、首の凝りや痛みをとってゆく上で「頭のマッサージ」は欠かすことのできないステップになります。
首の痛みや首の凝りを抱えた方が多くお見えになるのは、当院の施術が「頭のマッサージ」から始まるからだとと思っています。
 
 
 .............................................
  頭のマッサージが気持ちイイ‼︎
       頭から始まり 顎で整える整体
       おかげさまで12周年
トリート整体院 吉祥寺
https://www.treat-kichijyoji.com
  〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-3
                       サニーシティ吉祥寺903
  ☎︎ 0422-20-7217
           院長    坂本政信
.............................................